9/2《ポッペアの戴冠》ご来場ありがとうございました♪たくさんの拍手とブラーヴォが本当に嬉しかったです。
本作品は、オペラが宮廷から飛び出し、劇場で上演されるようになってからのものなので、とにかく笑い有り、お色気有り、涙有りのエンターテイメントとして観て頂ければ嬉しいな〜、と思っていました。そして、このドラマが、何はともあれ、大きな障害を次々と乗り越え、愛を成就したカップルの物語として皆様の目に映ればいいな〜、とも考えていました。
音楽稽古の段階から、オペラ・フレスカ主宰者にして音楽監督の濱田先生が、アントネッロのメンバーや歌手と共に、音楽の力でありとあらゆるドラマを描き出してくださったことに、心からの敬意と感謝を。
そして表現の武器として素晴らしい衣装を用意して下さった友好さん、極端に限られた設備にも関わらず完璧な明かりを作って下さった稲葉さん、本番直前までしつこく修正したにも関わらず快く応じて下さった舞台監督の北原さんと舞台の皆さん、メイクさん、字幕さん、楽器関係、制作、当日の楽屋周り、受付など、公演を支えて下さった全てのスタッフ、関係者に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
これからも観た人が、聴いた人が幸せになれるような舞台を、演奏を、世に送り出せるよう精進してゆきたいと思います。(Miroku)