【レポート】今日は午前中からテレビ東京のスタジオへ。BS JAPAN 「日経スペシャル 招待席」の収録。 と言っても私が出演するわけではなく、エレクトーン奏者の清水のりこさんが、五代目 中村雀右衛門丈とのコラボレーションを行うとのことで、のりこさんの応援7割:雀右衛門丈の踊り観たさ3割でいそいそと伺いました。 今回の演目は平井澄子《切支丹道成寺》。一昨日一緒にライヴを行ったばかりのMAKI さんが、エレクトーン独奏作品として新たに編曲&再構成しました。 教会の鐘と日本の鈴の音が交互に鳴り響く幻想的な音風景から、琴が現れ、やがて大きな合奏群の響きへ。エレクトーンの最高最新機種ステージアの打楽器系サウンドは物凄いクオリティで鳴り響きます。対して撥弦楽器である琴は、実際の楽器そのものというより、エレクトーンのオリジナルなサウンド。それが却って、耳馴染みが良いのにどこの国の音でもないシュールなノスタルジーを感じさせます。この部分とその後現れるパイプオルガン風の旋律がまさに「切支丹」に翻案された「道成寺」であることを音楽的にズバリと表現しており、聴く者を一気にドラマの世界へと誘います。 踊り手の凄まじい表現力に拮抗するように、むしろ踊りからエネルギーを受け取って進化してゆく清水のりこさんの演奏。発音源が電子回路であっても、これは完全なるライヴ・セッションであり、どんなに楽器が進化しようと、それを演奏する人こそ重要なのだと痛感しました。 放送はBS JAPAN 2016年3月13日(日)14:00-15:30です。 写真は収録の行われたスタジオ前で、MAKIさんと。のりこさんはこの扉の向こうにスタンバイ中。(Miroku)
市川海老蔵特別公演《源氏物語 第2章》
初日おめでとうございます♪
市川海老蔵特別公演《源氏物語 第2章》初日おめでとうございます♪ 今回も我らが濱田 芳通さんの痺れるリコーダーからお芝居は始まります。石川 かおりさんのヴィオラ・ダ・ガンバ、長久真実子さんのチェンバロによる盤石の通奏低音。お囃子からの繋ぎもセリフとの絡みもバッチリです。 2幕ではお能のポテンシャルの高さをこれでもかと見せつけられて満腹、もとい眼福の境地に達しています。海老蔵さんの踊りもめっちゃかっこいいです‼︎ そして半ば強引に仲良くして頂いている(笑)大谷廣松さんの踊りが素晴らしい♪ 手もポージングもいちいち美しくて見惚れてしまいました。終演後に廣松さんとお写真を1枚♪ 京都劇場で4/16までですよ〜。(Miroku)