コンクール時期の恒例記事にするつもりはないんだけどね。
みんな、あんなに立派に歌えるのに、どうして裾丈の合っていないだらしないドレスを着て、そのために平らな床を数メートル歩くこともままならず、挙げ句の果てには仲居さんが運ぶお布団のごとくむんずとスカートを引っ掴んで持ち上げるのかしら?
歌の実力にドレスの着こなしは関係ないんじゃね?みたいなことをおっしゃる御仁もいらっしゃるようだけど、そうじゃないよ。
例えば、レストランへ食事に行って、袖も襟も真っ黒に汚れているシャツがズボンからはみ出しているカメリエーレに給仕されたら、どんなに料理の味がよかろうとも、美味しく味わうことは不可能じゃん😅
なぜわざわざ聴衆(審査員含む)の聴く気を削ごうとするのさ。
ドレスにしても燕尾服にしても、プロフェッショナル(を目指す者)が着る時のそれは、まず聴衆への敬意を表すためのツールだから。自分の気持ちが高揚するから赤いドレス、とかじゃないよ。
歌だって、「聴いてる人が幸せにな〜れ💕」って気持ちがなければ、ただの声自慢だと思うの。
ジャムおじさんの「おいしくな〜れ」に学ぶところは大きいよね。
ていうか、どうしたら着こなしダメダメの呪いを解くことができるのだろうか。
「ドレス女子👗素敵化計画✨」有効策を誰か教えてください。